日本料理「魚一」と商品開発に取り組む静岡産業大学の学生
静岡産業大学と市内店舗が緑茶を活用した商品開発を行っています。
本日、静岡産業大学の講師と学生9人が、日本料理「魚一」を訪れました。魚一と共同で商品開発するメンバーは、中国福建省などからの留学生5人です。
魚一で日本風にアレンジした中国の郷土料理を試食。アレンジした料理は、豚肉をお茶で煮込んだお肉料理です。メンバーは「美味しい」「お茶の香りが食欲をそそります」と料理を味わい、アイデアを話しあいました。
市内の協力店舗は、ローズショップ・龍月堂・魚一・食堂園・ポプリ・つむぎCAFEの6店舗。学生は、日本・中国・ベトナム・インドネシアなど5人1組の6チームが商品開発に取り組みます。
1月30日には、試食発表会を予定。担当者は「一時的なものではなく開発した商品が地域に残るようにしていきたい」と話します。店舗の皆さんと学生の想いがつまった商品開発が期待できます。
日本風にアレンジした中国の郷土料理
日本料理「魚一」